光明地駅から徒歩2分 医療法人 のはら歯科クリニック

泉北高速鉄道「光明池駅」徒歩2分

光明池の歯医者「のはら歯科クリニック」|小さなお子さまがおられる方へ・妊娠中の歯科治療

  • 光明池駅
    ダイエーデッキ出口前
  • バリアフリー
    設計
  • キッズコーナー
    あり

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TEL

072-294-8241

【 平 日 】9:30~13:00/14:00~18:00
【 土 曜 】9:30~13:00/14:00~17:00
【 休診日 】 水曜午後・日曜・祝日

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小さなお子さまが
おられる方へ・
妊娠中の歯科治療

子どもの歯を守る第一歩は早めのケアから

子どもの歯は将来の健康に直結する大切な財産です。当院では、乳歯の時期から適切なケアを行うことを重視しています。乳歯は永久歯の土台となるため、この時期に虫歯や歯並びの異常を放置すると、成長後の歯列や噛み合わせに影響することがあります。

定期的な歯科検診によって小さな異常を早期に発見し、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置を行うことで、虫歯を防ぎ健康な口腔環境を育むことができます。さらに仕上げ磨きや規則正しい食生活といった家庭での習慣も、健やかな歯の成長に欠かせません。

親子で通院しやすい
環境を整えてお待ちしています

当院では、小さなお子さまからご家族まで安心して通院できる環境を整えています。キッズルームには絵本やおもちゃを用意し、待ち時間も楽しく過ごせる工夫をしています。

また、院内はバリアフリー設計となっており、ベビーカーや車椅子でも安心してご来院いただけます。おむつ替えシートも完備しているため、赤ちゃん連れの保護者さまにも便利です。さらに、光明駅から徒歩2分、ダイエーデッキ出口すぐの立地でアクセスも良好です。

親子で通える歯医者をお探しの際は、のはら歯科クリニックにご相談ください。

子どもの不安を和らげる、
優しい診療と雰囲気づくり

当院では、お子さまが歯科治療に恐怖心を抱かないように配慮しています。診療前には「今日は何をするのか」を分かりやすく説明し、不安を和らげる工夫をしています。

また、診療中もスタッフがやさしく声をかけ、無理のないペースで進めることで安心感を持っていただくようにしています。院内も明るく清潔な雰囲気づくりを意識し、初めての通院でも笑顔で帰っていただけるよう努めています。

乳歯は生え変わるからOK?永久歯への影響

乳歯は生え替わるから大丈夫と思っていませんか?実は乳歯はとても重要な役割を担っています。食べ物を噛むことや発音を助けるだけでなく、永久歯が正しい位置に生えるためのガイドとしても機能しているのです。

もし乳歯を虫歯や外傷で早期に失ってしまうと、後から生えてくる永久歯の位置がずれたり、歯並びが乱れる原因となります。また、噛む力の不足はあごの発育にも影響します。乳歯の時期からしっかりとケアを行うことが、将来のお口の健康を守ることにつながります。

年齢ごとの
予防とケアポイント

お子さまの成長に合わせて、口腔ケアの方法や注意点は変化していきます。乳歯が生え始める乳幼児期は保護者さまの仕上げ磨きが中心ですが、学童期には自分で歯を磨く習慣を育てることが重要です。さらに、思春期には永久歯が生えそろい、歯並びや噛み合わせの最終確認が必要となります。

光明池の歯医者、のはら歯科クリニックでは、各成長段階に合わせたアドバイスや予防処置を行い、健やかな歯の発育をサポートしています。

乳幼児期(0~5歳ごろ):
乳歯が生え終わるまで

乳歯が次々と生えてくる乳幼児期は、将来の歯並びや噛み合わせの基盤をつくる大切な時期です。この時期に虫歯を防ぐことはもちろん、歯科医院に慣れて「通院は楽しいもの」という経験を積むことも重要です。仕上げ磨きや食習慣を整えることは、健康な口腔環境を育てる第一歩となります。

ケアポイント

  • 仕上げ磨きでサポート
  • 哺乳瓶むし歯に注意
  • おやつ、ジュースの管理
  • 検診を早めにスタート

学童期
(6~11歳ごろ)

乳歯と永久歯が混在する学童期は混合歯列期と呼ばれ、特に注意が必要です。永久歯は生えたばかりで弱く、虫歯リスクが高いため予防処置が効果的です。

また、生活習慣が多様化し、食事やおやつの内容によっても虫歯のリスクが左右されます。この時期に正しい歯磨き習慣を身につけることが、一生の財産になります。

ケアポイント

  • 生えたばかりの永久歯は弱いため、フッ素塗布やシーラントで予防
  • 自分で磨く習慣を確立し、夜は仕上げ磨きでサポート
  • お菓子やジュースなど、糖分の取りすぎに注意
  • 学校の歯科検診に加え、歯科医院での定期的なチェック

思春期
(12~15歳ごろ)

思春期は永久歯列が完成し、歯並びや噛み合わせを整える最終段階です。部活動や友人との交流など生活習慣の変化によって、間食や口腔のリスクも増えてきます。見た目や口臭を気にする年齢でもあるため、自分で正しくケアできる習慣を身につけることが大切です。

ケアポイント

  • 仕上げ磨きは卒業し、自分で磨ける習慣を確立
  • 部活動や間食による虫歯・歯肉炎リスクに注意
  • 矯正歯科治療を始めるかどうかを検討する大切な時期
  • 見た目や口臭を意識し始める年齢のため、セルフケア意識を高める指導

小児歯科メニュー

定期検診とフッ素塗布

光明池の歯医者である当院では、定期検診で歯や歯ぐきの状態を細かくチェックします。虫歯の早期発見に加え、必要に応じてフッ素塗布を行い、歯を強化することで予防効果を高めます。定期的に通うことでお子さまも歯医者に慣れ、虫歯ゼロを目指せます。

シーラントによる虫歯予防

奥歯の溝にシーラントを施すことで、食べかすが残りやすい部分をあらかじめカバーします。当院でも多く行われる予防処置で、特に生えたばかりの永久歯を虫歯から守る効果があります。削ることなく行えるため、お子さまにも負担の少ない処置です。

歯磨き指導

歯磨きは習慣づけが大切です。当院では、お子さまの年齢に応じたブラッシング指導を行い、親御さまには仕上げ磨きの方法を丁寧にお伝えします。家庭と歯科医院が連携することで、虫歯や歯肉炎の予防効果をさらに高めます。

あいうべ体操」で
健やかな呼吸習慣

口呼吸をしていると、咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの萎縮、口腔内雑菌の繁殖などを引き起こし、さまざまな弊害をもたらします。代表的な症状としては、ひどい口臭。口呼吸により口腔内が乾燥し、雑菌が繁殖することにより引き起こされます。また、それと同時に免疫系の働きも大きく阻害されるので、さまざまな炎症も悪化していくことがあります。

「あいうべ体操」とは、あらゆる病気の原因につながる口呼吸を鼻呼吸に戻す体操のことです。この体操を継続することで自然に鼻呼吸ができるようになり、なかなか治らなかったお悩みの症状が改善することがあります。

「あいうべ体操」の方法

以下1~4を繰り返します(1日30セットを目安)。声は出しても出さなくてもかまいません。

「あー」と口を大きく開く
「いー」と口を大きく横に広げる
「うー」と口を強く前に突き出す
「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
この体操は、一度に30セット行う必要はありません。2~3度に分けて毎日続けましょう。 なお、入浴時がおすすめです。

※この体操は毎日続けることが重要ですが、口を開けると痛む症状などがある場合は、回数を減らすか、「いー」「うー」のみを繰り返してください。また、「ベー」がうまくできない場合は、大きめのあめ玉をなめて舌を運動させるとよいです。無理をせず続けましょう

妊婦さんのための
安心診療

妊娠中はホルモンバランスの変化によって歯ぐきが腫れやすくなり、妊娠性歯肉炎や虫歯のリスクが高くなります。当院では、妊婦さんが安心して通院できるよう配慮した診療を行っています。診療中は無理のない体勢で受けていただけるよう体位を工夫し、薬やレントゲン撮影についても患者さまの意向を尊重して対応しています。

お腹の赤ちゃんに影響の少ない方法を選びながら、安全に治療を進めます。また、妊娠中にお口の環境を整えておくことは、出産後の赤ちゃんの虫歯予防にもつながります。お母さまの口腔ケアをしっかり行うことで、ご家族の健康を守る第一歩となります。

産後のママと赤ちゃんの
歯科検診にお越しください

医療法人のはら歯科クリニックでは、「ママと赤ちゃんのお産後検診」を行っています。この検診では、無料でママと赤ちゃんの虫歯菌検査(唾液検査)をしています。また、検診後には仕上げ磨き歯ブラシをプレゼント! ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。ご出産予定日をお知らせいただければ、予定日の半年後におハガキで検診のご案内を差し上げます。

妊娠中のデンタルケア
アドバイス

  • フッ素配合の歯磨きペーストを使って、1日2回歯を磨きましょう。特に寝る前は忘れずに。
  • フッ素配合のマウスリンスを使うとさらに効果的です。
  • 1日1回、フロス(糸ようじ)を使用をすることで、虫歯と歯周病のリスクが下がります。
  • 食後のキシリトールガムもおすすめです。
  • 妊娠期に必要なビタミン(A・C・D)やタンパク質、カルシウムやリンを摂取しましょう。
  • 口蓋裂(兎唇)のリスクを下げるため、葉酸を摂るようにしましょう。

ママのお口の健康は
赤ちゃんの
お口の健康に直結します!

生後まもない赤ちゃんのお口には虫歯菌は存在しないのに、しばらくすると見つかるようになります。これは、虫歯菌がご両親から赤ちゃんに感染しているから。同じ箸やスプーンを使って食べさせたり、キスをしたりすることで、赤ちゃんに虫歯菌が感染することが分かっています。

アメリカ小児歯科学会がママと赤ちゃんの虫歯菌を遺伝子型で調べたところ、71%が同じという結果が出ており、ママのお口に虫歯菌が少なければ赤ちゃんは虫歯になりにくい(約10倍移りにくい)という研究データもあります。

「じゃあ、同じスプーンを使ったりしなければいい」とお考えのお母さんもいらっしゃると思いますが、その考えはあまりよくありません。それよりも、お母さん自身の虫歯菌を撲滅するのが先決です。たとえ異常がなくても、ぜひ産後の歯科検診を受けて、理想的な口腔内環境を維持できるように努めてください。

産後の歯科検診で歯周病を予防しましょう!

歯周病には、女性ホルモンが関連していると言われています。実際に、ホルモンバランスが大きく変わる思春期や妊娠・出産の時期、更年期は歯周病が悪化しやすい傾向にあります。

一般的には、妊娠中はつわりがあって歯磨きしにくく虫歯になりやすいため、また子どもが生まれたら忙しくて歯医者に行けなくなるため、妊娠中の歯科検診が推奨されています。もちろん、妊娠中の口腔ケアは重要ですが、同様に産後も注意を払うことを忘れてはいけません。「子育てがひと段落した頃に歯医者に行ったら歯周病が進行していた……」というお母さんも多くいらっしゃいます。「気づいたときには重度の歯周病に……」といったことにならないよう、産後の歯科検診で口腔ケアに努めましょう。

妊娠中のデンタルケアの
よくあるご質問

Q1妊娠中は歯の治療はできますか?
A1できるだけ安定期(妊娠5~9ヶ月頃)に治療されることをおすすめします。
Q2妊娠中はレントゲンや歯の麻酔をしても大丈夫ですか?
A2必要な場合はレントゲン撮影を行いますが、鉛のエプロンをつけていただきますし、赤ちゃんへの被曝の影響はほとんどないことが確認されています。また、歯科で用いる局所麻酔は治療箇所の周辺にしか麻酔薬が停滞しないため、赤ちゃんに影響が及ぶ心配はありません。
Q3妊娠中は薬を飲んでも大丈夫ですか?
A3抗生物質ならセフェム系やペニシリン系、鎮痛剤ならカロナールなどのアセトアミノフェンが安全であることが確認されていますので、ご安心ください。
Q4歯周病にかかっていると早産や低体重児のリスクが高くなるって本当ですか?
A4多くの研究から、歯周病にかかった妊婦は早産や低体重児出産の可能性が高まることが明らかになっています。歯周病によってつくられる炎症性物質や細菌が血中に入り込むことで、胎盤を通過して胎児に影響を与え、早産や低体重児出産の原因になるのです。歯周病と診断された妊婦さんは、早期の治療をおすすめします。
Q5母親の虫歯菌が赤ちゃんに感染するって本当ですか?
A5虫歯の原因菌であるミュータンス菌が周囲の大人、特に密接な接触をする母から赤ちゃんに移ることが分かっています。妊娠中から唾液検査などを受け、出産前にミュータンス菌を減らせるように努めましょう。

施設基準と診療保険点数に関するお知らせ
医院名
医療法人のはら歯科クリニック
住 所
大阪府堺市南区鴨谷台2-1-7
ダイエーデッキ出口前
電 話
072-294-8241

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