光明地駅から徒歩2分 医療法人 のはら歯科クリニック

泉北高速鉄道「光明池駅」徒歩2分
  • ホーム
  • 妊婦さん・赤ちゃんの健康のために~マイナス1歳からのデンタルケア~

妊婦さんからの虫歯予防(マイナス1歳からの虫歯予防)

妊娠中のデンタルケア【Q&A】

A できるだけ安定期(妊娠5~9ヶ月頃)に治療されることをおすすめします。

A 必要な場合はレントゲン撮影を行いますが、鉛のエプロンをつけていただきますし、赤ちゃんへの被曝の影響はほとんどないことが確認されています。また、歯科で用いる局所麻酔は治療箇所の周辺にしか麻酔薬が停滞しないため、赤ちゃんに影響が及ぶ心配はありません。

A 抗生物質ならセフェム系やペニシリン系、鎮痛剤ならカロナールなどのアセトアミノフェンが安全であることが確認されていますので、ご安心ください。

A 多くの研究から、歯周病にかかった妊婦は早産や低体重児出産の可能性が高まることが明らかになっています。歯周病によってつくられる炎症性物質や細菌が血中に入り込むことで、胎盤を通過して胎児に影響を与え、早産や低体重児出産の原因になるのです。歯周病と診断された妊婦さんは、早期の治療をおすすめします。

A 虫歯の原因菌であるミュータンス菌が周囲の大人、特に密接な接触をする母から赤ちゃんに移ることが分かっています。妊娠中から唾液検査などを受け、出産前にミュータンス菌を減らせるように努めましょう。

妊娠中のデンタルケア【アドバイス】

  • フッ素配合の歯磨きペーストを使って、1日2回歯を磨きましょう。特に寝る前は忘れずに。
  • フッ素配合のマウスリンスを使うとさらに効果的です。
  • 1日1回、フロス(糸ようじ)を使用をすることで、虫歯と歯周病のリスクが下がります。
  • 食後のキシリトールガムもおすすめです。
  • 妊娠期に必要なビタミン(A・C・D)やタンパク質、カルシウムやリンを摂取しましょう。
  • 口蓋裂(兎唇)のリスクを下げるため、葉酸を摂るようにしましょう。

医療法人のはら歯科クリニックでは、妊婦さん・赤ちゃんの健康のために”マイナス1歳からの虫歯予防"に力を入れていますのでぜひご相談ください。
生まれてくる赤ちゃんのためにもしっかりとしたデンタルケアをしていきましょう。

こんな地域からもご来院頂いております

堺市南区・光明池駅前の歯医者、医療法人のはら歯科クリニックには、
和泉中央、原山台、城山台、深井、光明台、室堂町、赤坂台、泉ヶ丘、庭代台、伏屋町、栂・美木多、いぶき野、のぞみ野、鴨谷台、光明池、堺市南区、和泉市、新桧尾台、なかもず、堺市など
たくさんの地域から患者様が来院されております。

産後の歯科検診~ママと赤ちゃんのお産後検診~

産後の歯科検診~ママと赤ちゃんのお産後検診~

医療法人のはら歯科クリニックでは、「ママと赤ちゃんのお産後検診」を行っています。この検診では、無料でママと赤ちゃんの虫歯菌検査(唾液検査)をしています。また、検診後には仕上げ磨き歯ブラシをプレゼント! ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。ご出産予定日をお知らせいただければ、予定日の半年後におハガキで検診のご案内を差し上げます。


検診内容

ママの歯科検診(保険適用)

赤ちゃんの歯科検診(保険適用)

※母子手帳と保険証をお持ちください。
※ご出産後1年以内にお受けください。

赤ちゃんの検診では、歯だけでなく舌や粘膜、また「小帯」という筋を診ます。上唇の小帯が短いと前歯がくっつかず、すきっ歯になりやすい傾向に。舌の小帯が短いと、うまくおっぱいを飲み込めなかったり、発音がうまくできないことがあります。早めにチェックすることで改善を図りやすくなりますので、ぜひママと赤ちゃんのお産後検診をご利用ください。

ママのお口の健康は赤ちゃんのお口の健康に直結します!

ママのお口の健康は赤ちゃんのお口の健康に直結します!

生後まもない赤ちゃんのお口には虫歯菌は存在しないのに、しばらくすると見つかるようになります。これは、虫歯菌がご両親から赤ちゃんに感染しているから。同じ箸やスプーンを使って食べさせたり、キスをしたりすることで、赤ちゃんに虫歯菌が感染することが分かっています。


アメリカ小児歯科学会がママと赤ちゃんの虫歯菌を遺伝子型で調べたところ、71%が同じという結果が出ており、ママのお口に虫歯菌が少なければ赤ちゃんは虫歯になりにくい(約10倍移りにくい)という研究データもあります。

「じゃあ、同じスプーンを使ったりしなければいい」とお考えのお母さんもいらっしゃると思いますが、その考えはあまりよくありません。それよりも、お母さん自身の虫歯菌を撲滅するのが先決です。たとえ異常がなくても、ぜひ産後の歯科検診を受けて、理想的な口腔内環境を維持できるように努めてください。

産後の歯科検診で歯周病を予防しましょう!

歯周病には、女性ホルモンが関連していると言われています。実際に、ホルモンバランスが大きく変わる思春期や妊娠・出産の時期、更年期は歯周病が悪化しやすい傾向にあります。

一般的には、妊娠中はつわりがあって歯磨きしにくく虫歯になりやすいため、また子どもが生まれたら忙しくて歯医者に行けなくなるため、妊娠中の歯科検診が推奨されています。もちろん、妊娠中の口腔ケアは重要ですが、同様に産後も注意を払うことを忘れてはいけません。「子育てがひと段落した頃に歯医者に行ったら歯周病が進行していた……」というお母さんも多くいらっしゃいます。「気づいたときには重度の歯周病に……」といったことにならないよう、産後の歯科検診で口腔ケアに努めましょう。

今なら当院院長野原昌彦監修の冊子
医院名
医療法人のはら歯科クリニック
住 所
大阪府堺市南区鴨谷台2-1-7
ダイエーデッキ出口前
電 話
072-294-8241

詳しい医院情報はこちら

time

大きな地図で見る
(スマートフォンのナビに連動します)

歯科タウン
矯正歯科ネット